文喫に行ってみたはなし
文喫とは
入場料1500円(税別)をとる本屋さん
高いと思う?
私はworth itだと思いました
その理由を今回の記事で書いていこうと思うよ
本屋だけど本屋じゃない
おいてある本はすべて購入可能
だがしかし普通の本屋と違うのは入場料を払う代わりに何冊でも読んでいいし、何時間居座ってもいい
wifiだってとんでる(速度も十分に早くてストレスフリー!)
見た目は都会の一角にある落ち着いた図書館って感じかしら
こんなふうにジャンル分けされて本棚に入ってる本たちもいれば
こんなふうにジャンルとか関係なくポーンと置かれた本たちもいる
実に不思議な空間である
カフェっぽい一面も
カフェっぽいっていうか普通のカフェ(なにいってんだか。)
ドリンクは煎茶(hot / ice)とコーヒー(hot / ice)は無料
有料メニューはこんな感じ
Food
牛頬肉のハヤシライス 1080
豚バラ煮込みのポークカレー 980
ナポリタン半熟卵のせ 880
海老ドリアオマール海老のソース 880
厚切りバタートースト 580
10種の野菜のサラダボウル 880
ミックスナッツ 380
Dessert
コーヒーゼリー 580
とろけるカスタードプリン 580
チョコレートタルト 580
レモンと蜂蜜のタルト 580
Coffee
カフェラテ 580
デカフェ 580
デカフェラテ 580
Tea
ロイヤルミルクティー 680
濃厚抹茶ラテ 680
Soft Drink
リンゴジュース 580
ぶどうジュース 580
ミカンジュース 580
Alcohol
プレミアムモルツ中瓶 580
ギネス 680
ヒューガルデン 680
山崎(ソーダ割/ロック/ストレート) 580
ノンアルコールビール(オールフリー) 580
私はナポリタンを食べました
若干麺が固いかな?って気がしたけど、とてもおいしかったです
一緒に行ってくれた友達は「カフェに行ったら必ず一番高いものを食べる」という彼の信念を貫き、メニューの中で最も高かったハヤシライスを注文
一口食べさせてもらったけど、肉がとても柔らかくて味も程よく濃くて絶品でした
これが1080円は安い!って感じるくらい
っていうか全体的に食べ物安いよね
評価バク上がりです
いろんな読書スペースがある
館内には読書ができるスペースが3か所ある
閲覧室、研究室、喫茶室
どれも別に部屋っぽく扉で仕切られているわけではないけれど床の色とかで感覚的に区切られてる感じがするね
閲覧室は一番集中して読書やデスクワークができる場所
あまり話し声は聞こえなかったね
研究室はお客さんがミーティングなんかにも使える感じ
私は喫茶室にずっといました
なんせ程よく静かで程よく人の会話が聞こえる感じだからね
自分たちがしゃべるのもあまり抵抗がない
喫茶室は大きくテーブル席と座敷スペースの2つに分かれてる
私たちはリラックスしたかったので座敷スペースをチョイス
こんな感じで大きなクッションとかおいてあって寝ころびながら本が読めます
カップルが多かったかなこのスペースは
ちなみにテーブル席はこんな感じ
これは夕方6時くらいの様子だけど、昼間は満員でした
混み具合ってどんな感じ?
今回私たちは10時に入店して出たのは17時
いやー滞在しすぎ
こんなに長くいたのは我々だけなんじゃないかって感じ
それだけ居心地がよかったし、居座ってもお金払ってるから申し訳なさとか「そろそろ出て行った方がいいかな」っていう心配は一切しないってことだよね
調べてみると土日のお昼頃は満員になるから整理券が配られるとか書いてあったからそれを避けたくて10時に集合しました
実際に混んできたのはやっぱり11時半から12時半あたり
お昼ご飯を食べてその流れで本を読むっていう人が様子
でも16時くらいになるとだんだん人は少なくなっていって18時にもなるとほとんど人がいない状態に
やはり昼は混むんだね
行った日は雨の予報が出ていたけど結局降らなかった日
雨だったらアウトドアのデートを文喫に切り替えたりして混んだりするのかなーなんて思ったり(ただの勘)
デートスポット
さっきから何度か言ってるけど、文喫ってちょっとしたデートスポットだと思う
座敷スペースに行けばほぼ二人だけの空間が作れるし、周りの人は自分の読書に集中してるから人目を気にする必要ないし
なんせ六本木まで行ってお金払って本屋に行くっておしゃれなデートじゃない?笑
私はすごくお勧めしますよ
読んだ本
ちなみに私が読んだのはこの3冊
どれもおもしろい
友達が読んでた本も気晴らしに読んでみたりもしました
筆者的一番のメリット
私が文喫に行く一番のメリットだと思うのはそれまで興味がなかった分野にも触れる機会があるということ
なんせトイレの中まで本が置いてあるんだ、本が目に入らない時間はない
それも全部ジャンルの違う本
ちょっと読んでみようかなって手に取ってみるとへーこういう学問もあるのねと知ることができたり
トイレから戻る道で見つけた本にはこんな素敵なメッセージが挟まってましたよ
あとね、人と行くのもかなりアリ。
友達が興味を持っている分野の本をつまんで読んでみると意外と自分も興味あったりする
その分野について友達と話してみると彼/彼女の知らなかった部分を知ることができる
ほら、メリットしかないでしょ
1500円は妥当
このようなメリットがあったり、落ち着いた雰囲気であったり、おいしいご飯が食べれたりする点から入場料1500円は個人的には妥当だと思うね
皆さんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか
アクセス
都営大江戸線、日比谷線六本木駅 出口3を出て左に30秒ほど歩いたところにあります
雨が降っててもあまり濡れなくていいね!