かぴばらのつぶやき

カピバラが大好きなフランス語を学ぶ理工学部生。日々生活する中で思ったこと、感じたこと、考えたことをつらつらと書いていきます。

フランス留学のはなし part1

このお題はしばらく続きます

フランスに語学留学に来た

今年の8月は一か月間フランスの語学留学プログラムに参加することにしたの

何でフランス語かっていうと、13年前は話せていたのに13年間一回も話さなかったら全く話せなくなって悔しかったから

5歳から2年間海外のブリティッシュスクールに通っていて、そこでフランス語の授業があってね。だから日常会話くらいはできるようになってなのにね

もったいないよね

 

フランスにつくまで

今回は大学が提供するプログラムで行ったから同じ大学から9人の学生がぞろぞろと空港に集まってなかよしこよしで飛行機乗ってシャルルドゴール空港まで行った

そこからリヨンまで行くために飛行機の乗り継ぎが必要

不安だった乗り換えもフランス語をすでに2年半も勉強している先輩たちのおかげで何事もなく成功

リヨンについてからが問題だったの

来るはずの送迎車が来なくて結局予定の45分後に担当者がついた笑笑

この時も先輩たちがフランス語で担当者に電話してくれて本当に助かった~

 

語学留学に行くタイミング

これをフランスに来てからずっと考えさせられてるの

というのは、何年かその言語を勉強してある程度話せるようになってから現地に行くのがいいのか、今の私みたいに大して話せない状態でとりあえず行ってみるのがいいのか

いまのところ前者がいいんじゃないかって思ってる

だってある程度話せていたらまあ少々のトラブルがあっても対処できるし、知らない単語があってもすでに知っていることから推測してその意味を予想してさらに知識が増えると思うの

逆に勉強し始めて間もないときに行っても何が分からないのかわからないし、ただ店でバゲットを買うだけでもびくびくしちゃう(話しかけられる場合はたいていあいさつ程度のものなんだけどそれさえも聞き取れない)

つまり、しっかり勉強してから行った方が日常生活における精神的ストレスはほぼないし、同じ環境で学べる量が圧倒的に多いということに先輩たちを見て気づいたの

 

じゃあ私はどうやって生活しているのか

正直精神的ストレスは大きい

でも、5歳の時にABCもろくに言えない状態でブリティッシュスクールに放り込まれて日本人も全くいない状況に置かれたときの記憶がよみがえって「あの時頑張れたんだから今回も行けるはず」と自分を鼓舞している毎日でございます

他にも

学生寮の部屋(一人部屋でしかもでかいの!いいでしょー)では常にテレビをつけてフランス語になるべく触れるようにする

スーパーでの会計の時は en carte si'l vous plait. merci bouqoup! Au revoir!と笑顔で言うようにする

などなどちょっとした努力をするようにはしてる

町を歩くときに見える店の看板を超えに出して読んでみて発音の練習にしてみたり

まあこの行為が本当に役に立つのかはわからないけどね

 

とりあえず、日常会話くらいできるようになって日本に帰りたいな!