かぴばらのつぶやき

カピバラが大好きなフランス語を学ぶ理工学部生。日々生活する中で思ったこと、感じたこと、考えたことをつらつらと書いていきます。

バイト先がリストラにあったはなし

バイト先が閉鎖された!

私は塾講師のバイトをしています
自宅の最寄り駅から徒歩30秒くらいのところにある小さな個別塾で生徒は元気だし講師の先生たちも優しいしすごく職場環境のいい場所だった
自分がこんなに教えることが好きだと思えたのは初めてで、ずっと好きになれなかった小さい子供がいまでは 大好きになるほどになったの
生徒数も少なくてこぢんまりやってるところだったから「経営成り立ってるのかなあ」とか思いながら働いていたけどまさか閉鎖になるとは...
試験期間で視具とを減らしていた時期に急に10分ほどの面談をしたいから帰宅途中にでも塾によってほしいという連絡が来てなんだろうと思いながら寄ったの
そしたら急に「2月末でここ閉鎖にすることになったから今後この塾の系列校に移籍するか退職するか考えてほしい」って言われて「...」って感じ笑
ショックだったけどすぐに頭は生徒の心配でいっぱい
生徒はこの塾がなくなったらどこに行けばいいんだろうとかお前は母親かみたいなことまで考えてしまった...
 

ほかの校舎の見学に行ってみた

面談の時に頭真っ白になったけどかろうじて「ではほかの校舎に映るかどうかも検討するために見学させていただけませんか」とだけ言えたの
そしてこの間いってきた
まあ生徒の多いこと
講師の先生も私の校舎の2倍くらいいて驚き
生徒に自習の時間も設けているとのことで授業の進め方も同じ系列の塾なのに違うみたい
講師の先生たちはすごく優しそうに教えてる雰囲気だったんだけど、私の校舎のほうが圧倒的に生徒とのコミュニケーションをとっている感じがしたね
塾って本来は勉強するための場所なんだけど、私の校舎は生徒たちの学校や部活での悩みを聞いたり地元の情報交換したり、そういう勉強とは直接関係ない話も授業中したりしたのね
見学に行った校舎に移籍したとして自分がやりたいようにそうやって生徒とコミュニケーションをとっていてもいいと思うけど少し浮いてしまうかなという気持ちも...
それならいっそ違う系列の塾に入りなおしてそこでの新しいルールにのっとって仕事した方が潔いのかもと思ったりもするんだよね
 

突然の仕事のオファー

高校生の時に3年間私の英語を担当してくれていた先生がいる
先生は日本でもその道ではかなり有名な先生で優秀な人だったから卒業しても連絡をこまめにとってたの
そしたら自分の子供の家庭教師をしてほしとの仕事の依頼が!
喜んで!と引き受けたのは去年の12月
それから12月中に一回先生の家に行って子供たちと顔合わせ
すごく礼儀正しい子たちで感動したー
そしてこれが小見出しにある突然の仕事のオファーではなくてねもう一個別にあるの
私が年始の挨拶のメールとともに自虐ネタで塾が閉鎖になって違う校舎に移籍するかはたまたこれを機にインターンでも始めようか迷ってるんですって書いたの
そしたら「大学で非常勤講師の募集をしています。僕が理事長を務めている団体の仕事になりますが僕の補助ということで働いてくれる人を探しています。」との返信が...
なんとなんと笑
(私の通っていた高校はここでいっている大学の付属校です)
なんてタイミングのいいオファーなんだろう
そしていつも間に先生そんな団体作って理事長にもなってるんだろう笑
人脈って大事ですねって感じ
高校生の時に先生の周りうろちょろしててよかったって今実感笑
 

バイトはクビになったけど

そんなこんなでバイトはリストラされたけど新しい仕事が運よく回ってきたのでそちらに移ろうかなと思っている今日この頃です
2020年は先生の子供の家庭教師と非常勤講師の仕事とオリンピックのグッズ販売のバイトでお仕事決まり
不安定な収入になるけど新しいことどんどんやっていきたいからこれくらい辛抱です
今回の件でどんな方向から仕事が回ってくるかわからないからとりあえずいろんな人と知り合いになっていくことの大切さを感じたね
一周回っていい話になりました笑