かぴばらのつぶやき

カピバラが大好きなフランス語を学ぶ理工学部生。日々生活する中で思ったこと、感じたこと、考えたことをつらつらと書いていきます。

優秀な友人の行動を観察してみたはなし

大学での友達

大学ではサークルにバイトにって友達をどんどん増やして行ける場所って思う人も、実際そうだった人もいると思う
でも私はそうでもなくて、高校の時の方が友達いっぱいいたかな
でもこれは悪い言い方になるけど友達になる人を選んでいるからなの
大学っていろんな人がいるでしょ
私の大学はニュースになるくらい酔った学生が騒ぎまくる待ちにあって学生の多くは飲みサーに入ってたり頻繁に飲み屋に行って騒いでる人たちなの
それが悪いって言いたいのではなくて私はそういうのが苦手だと感じてしまうの
勉強するために大学に行っているのだから友達にする人も勉強を頑張りたいと思ってる人の方がお互いのためだと思う
それで私がいつも一緒にいる友人は勉強熱心で、でもすごく明るい子たち。いつも一緒にいるけどすごく話しやすい
大学での友達選びってその後の生活とか成績とかにも続いてるからすごく大事だと思う
 

優秀な友達

私の友人は私と違って優秀なんです
もちろん一般受験で入ってきて東大も視野に入っていた子たち
勉強を教えてもらうことも多くて本当に助かったー
よく「優秀な人はどこから時間を捻出しているのか不思議だ」といわれるくらいいろんなことをしているね
バイトもたくさんやって理系で時間ないはずなのに一か月10万稼いだり、レポートを脅威の速さで終わらせたり、なのにいろんなおしゃれなカフェに行ったり、毎日通学に1時間かけてるくせにメイクばっちりしてるし...
でも「あなたはどこからそんな時間を捻出してるの」と直接聞くのは恥ずかしかったので観察してみることにした
今回は彼女たちがどう過ごしているのかを書いていこうと思う
 

手帳の有効活用

今はもうスマホでカレンダーとかリマインダーとかつけてるから紙媒体での手帳を持つ人って前よりかは減ってると思う
だけど彼女たちは手帳で記録をつける
何を書いてるかっていうと普通にカレンダーのページにバイトの予定だったり試験の予定とかデートの予定とか()そういうことを書いてる
私が驚いたのはカレンダーページの後にある1日ごとにかけるぺージに書いている内容
毎日細かくその日何をやるかを書いてる
それは勉強だけじゃなくて例えばこんな感じ
 消しゴムを買う
 美容院の予約
 シフト考える
こんなの毎日書くの大変じゃないかなとも負ったんだけど、意外といけるらしい
授業中にいきなり手帳取り出してちょこちょこって書いたあとしまって授業に戻るみたいな
思いついたときに書いていくスタイルらしい
そして項目が達成されたらチェックをつけていく
このチェックをつけるのが楽しいらしい
友人がお昼食べてるときに手帳取り出して項目にチェックをつけたあとこっちを見てニヤッと笑ったのを見て思わず爆笑してしまった...楽しいんだってさ
 

こまめに復習

その日やったことをその日に復習しなさいってよく言われるけどそこまで頻繁にはやってないみたいね
本人曰くそこまで私暇じゃないから!だそうです
でもたまに大学に夜まで残って数学とか物理とか復習してるみたい
物理の場合、一回の授業で霧のいいところまで進むとは限らないから一つ話題が終わるのを見計らって軽くノートを見返すらしい
 

繰り返し勉強法

これは私の勉強法と違ったから取り上げる
まず私の今までの勉強法はノートを見ながらまとめノートを作って作ったことに満足して力尽きる...といういかにも頭の悪い勉強の仕方
彼女たちはどんな勉強法をしているのか
まずノートをキリのいいところまで見る
それから読んだ部分のまとめノートを作る
また自分の授業ノートに戻ってキリのいいところまで読む
...の繰り返し
全部の範囲のまとめノートが作れたら自分の苦手な部分を見返して線をつける
試験直前になったら目立つマーカーでとにかくまかーを引いていく
こんな感じ
あとは言語を勉強する場合、
解説ページを全範囲読んだ後最初に戻って演習を解いていってわからなかったら解説ページに戻っていく
演習が全部解けたら間違えた箇所と解説ページに戻って回答した箇所をもう一度解く
繰り返し繰り返し見るのが重要らしい
一回で覚えるなんて無理だから回数重ねて。
 
ここで発見したのは優秀な人も普通に勉強するってこと
なんか偏見だけど、優秀な人って勉強しなくても授業だけで理解してるっぽい感あったんだけど全くそんなことなくて彼らも努力していて集中する時間がとにかく長く、定着も早い、応用力もある
そんな人たちでした
 

友人の行動をまねてみた

できることなら友人の学力に追いついてみたいという欲に駆られて手帳活用法をまねてみた
私が購入したのはHYTIDEの手帳
一日ごとにスペースが設けられていて後ろについているメモページも多い
彼女たちを真似してその日やりたいことを書き出して達成されたらチェックをつけていった
するとなんとチェックをつけるときの何とも言えない気持ちよさがたまらん...
友人がチェックをつけてこっちを見てニヤッとしたくなる気持ちをやっと理解した
味を占めて開始から2か月たった今でもこの手帳活用法は続いている
思いついたときに書いているから義務感に駆られず細々と続けられるのが利点かと
 

来年度こそは

来年度はこまめに復習をしてみたいなと思う
二年生になれば一年生よりかは時間ができると思うので
その増えた自由時間も手帳活用術で有効に使っていきたいなと思いますね