かぴばらのつぶやき

カピバラが大好きなフランス語を学ぶ理工学部生。日々生活する中で思ったこと、感じたこと、考えたことをつらつらと書いていきます。

留学生welcome partyを運営したはなし

留学生がやってきた

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秋入学の留学生を迎える時期がやってきた

夏休みに一回留学生限定の歓迎会というものを開催し、そこでも運営にかかわったけれど、今日のは一般の日本人学生も気軽に留学生たちと交流できる会

運営って言ってもただ留学生同士、留学生と日本人学生の会話の円滑材として働く程度なのだけれども

やっぱりSTAFFの名札をかけてると留学生の方から積極的に頼って話しかけてくれる

 

運営をやろうと思ったきっかけは?

きっかけはスタッフ募集の情報が来た時の環境かな

ちょうどフランスにいた時で、自分が留学している身だったからそういう人たちになんとか楽しんでもらいたいな、その手助けをしてみたいなって思ったの

それに私はたったの1か月しか留学してなかったけど、今回来た留学生たちはこれから1年、2年と日本で勉強するわけで不安も期待も比べ物にならないくらい大きいんだろうなって

そんなわけで柄にもなく運営にかかわることにした

 

ミーティングで笑ったこと

スタッフとして参加したのは約15人中7割が外国人学生

自らが数年前にこうやって留学生として迎えてもらって楽しかったから自分も同じことを新しく来た留学生にしてあげたいって思ったらしい

なんて素敵な考えなの!

だからミーティングはもちろん全部英語

そこで困ったことが起きた

英語は完全に聞き取れるから全く構わないんだけど、自分が発言するときどうしても単語がフランス語になってしまう

なんてったってフランスから帰国後1週間だったからね

まだ抜けてないというか(抜けちゃいけないんだけども)

あらゆる返事がOuiになるし、ちょっとした名詞がフランス語になってしまう

これには笑ったね

改めて自分はフランスで頑張ったんだなって思ったよ笑笑

 

partyに参加して気づいたこと

留学生の過半数はやはり中国人

そして中国人は中国人同士で固まる性質がある

せっかく他の国の留学生たちとコミュニケーションを取らせようとしてるのになかなか輪を開いてはくれない

それが彼らの特徴だし、否定はしないけれどいろんな留学生と関わろうっていう場だから少しはほかの国の学生と話してほしかったなって

私が主にしゃべってたのはアイルランド出身で秋から先進理工の修士に留学生として入ってきた男性と同じく修士1年の中国人の女性(この女性は中国人同士で群れてなかった笑)

私がコンピューターアーキテクチャを勉強していると言ったら難しいことをやってるねえすごいとほめてくれてちょっとてれたね

中国人の女性は小学生の頃の先生に日本人の先生がいて、その人に日本語を習っていたんだって

だからかなり日本語はきれいに話せるんだけど、えいごのほうが断然話せるみたい

日本語を使わないバイトをしてみたいんだけど、どんなものがあるのかと聞かれたのでとっさに思い付いたのがECC

あとは大学が運営してる留学センターの学生スタッフやInternational Communication Centerの学生スタッフ

日本語はやっぱり敬語が難しいからちゃんとしたところで働くとなると緊張するんだて

しっかり敬語を使おうっていう意識があるところが素晴らしいと思ったね

そして同時にこういう留学生が働きやすいバイトとか知っていると話の話題になったり時には役に立てたりするのかなって思った

 

理系だけど理系以外のことも学習するべき

これは言われれば当たり前なんだけど、いざ実行するとなると結構難しかったりするよね

十分に英語の授業のレベルが高くなくて自分の英語力をなかなか伸ばすことができなかったりする

それにこうやって留学生の受け入れを積極的に行ってる私の大学だからこそいろんな国の文化だったりとか特徴とかを知っておくことも彼らに対する礼儀なのかなって

特に中国人学生が圧倒的に多いから(私の親友も中国人)何も考えずに発言したことがもしかしたら彼らをひどく気づ付けるかもしれない

そういうリスクをできるだけ少なくするためにも海外に目を向けるってことは大切だと思うんだよね