かぴばらのつぶやき

カピバラが大好きなフランス語を学ぶ理工学部生。日々生活する中で思ったこと、感じたこと、考えたことをつらつらと書いていきます。

病み期を味わったはなし

実は...

実はこの数日柄にもなく考え込むというか悩むというか、病んでました

先日の「大学に来なくなった友人」の一件があってから改めて大学について考えてみて記事にもしたほどなんだけど、書いた後もいろいろ考え込んでたら病みました笑

私の悩みは「なんで大学に行ってるのかわからなくなった」というもの

今までも何度かこれを考えたことがあったんだけど、その時は「まあいっか」って感じで行っちゃえば目的もなくなんとなく大学生活を送っていたわけで

記事を書いたおかげで真剣に考えてしまいました

 

どれだけひどかったか

先週あたりからスリープサイクルってアプリを使い始めたんだけど、それは睡眠効率の統計を取ってくれるのね

病んでた数日間はずっと35%から50%をさまよってました笑

でも講義中とか親と話すときとかは気づかれない程度にはつくろえる程度

まあ今までこんなことなかった(と思う)から自分でもびっくりしちゃったよね

 

なんで大学に行くんだろう

私の学部はほかの理工学部に比べると専門的なことを1年生の時にやらせてもらえないの

前の投稿で私は「少し先の未来の自分のため」って書いてた

それは事実だし今もそう思う

だけどやっぱり「今」大学に行く意味っていうのを求めてしまったんだよね

もっとほかの学部みたいに学校周辺の計測とかしてみたかったし、建物のスケッチとかしてみたかったし、ロボットとか作ってみたかった

私の学部と言ったら将来どう役に立つのかもわからない証明と公式を教えられてそれがずっと続くの

なるほどと思うこともあるし、たまに出るひたすら計算しまくる時間とかはまあ楽しいんだけどもやっぱり地味なんだよね

必修の授業がかぶってサークルにも全然顔出せてないし(最後に行ったの3か月前)5元終わりとかだと次の日も1元からだし、疲れて友達と寄り道して遊ぶとかできない

いつも同じな起伏のない生活をずっとし続けてた

今までそんなに悩まなかったのは「自分はこういう地味なことが向いている」「自分の学部選択は間違っていない」そう思い込むようにしてたからなんだよね

確かに地味な作業は好きだけど、ここまで地味となると話は別なんだよね

 

結局解決はしたのか

大学にに行く理由はいまだわかっていないけど、なんとか病み期からは脱出できました

いつかまた病むかもしれない自分のためにも私がどうしたか記録しておこうと思う

まずは大学で出会った仲のいい友達に愚痴をこぼす感覚で「最近なんで大学に行ってるかわかんなくなってきたんだよね」って打ち明けたの

そしたらその子もなんと「え、私もなんだけど」って言ってきてそこから自分が思うことをバンバン言ってった(まあさっきの段落に書いたことを私はとうとうといったの)

それで二人とももやもやしたまま次の日になって次の日あった時には2人ともかなり精神的にやられてて、友達はもう大学辞めたいとか言い始めた

私はやめたいとは思わなかったけど、本当に自分に大学に通うという行動が必要なのか考えてた

それから高校の時仲良かった友達にdmして「あなたはなんで大学に通ってるの」ってきいたの

かなりビビられてけど「それは私も分からない。でも大半の人がそれをわからず大学に来てるんじゃないかな。別にあなたが悪いわけじゃないと思う」って言ってくれてかなりこれで落ち着いたの

すごくうれしかったし感謝してる

でもやっぱり「私が大学に行くのはこうだから!」っていうはっきりとした理由っていうのが欲しくてまだもやもやは続いた

そして5限の授業を受けていた時にまた違う高校の男友達(T)から連絡がいきなり来て「今お前本キャンにいるんだろ。I(という名前だということにしとこう)もいるから3人で会おうぜ」って言われてIとも私はかなり仲が良かったからちょっと頭痛もしていたけれどオッケーって言ったの

5限終わりにキャンパスで待ち合わせしてご飯食べに行ってまあ主に恋バナになるんだけど「あいつが彼女と別れたらしい」とか「今こういう子が気になっててどうすればいいかお前に聞きたい」とかそういうのばっかり

高校の時より背が若干高くなってたり髪色があか抜けた以外中身は何にも変わってなくて安心したの

2人と別れた後ひとりになってふと気づいたの

2人とご飯食べてるときは全く大学に行く意味は...とか考えてなかったなって

そしてその日の睡眠効率は驚異の95%!!!

 

どう考えることにしたのか

さっきも書いたように完全に答えを見つけたわけではない

いまだになんで大学に行くのかわからないし、これからも考えるべき問題だと思う

だけど、こう考えることにした「大学主催のいろんなイベントとか友達の誘いとかに積極的に参加していろんな世界を見てみる。その情報の入手場所が大学なんだ」って

私の友達で勉強だけじゃなくて仕事も頑張ってる子がいてすごく生き生きと大学生活を送ってる人がいるんだけど、その子はいろんなイベントとかボランティアとかに参加してるのね

だからそれをちょっと見習ってみようかなって

そして最も大事なのは大学に行く意味なんて考えて出てくるようなものじゃないってことを受け入れること

意味とか後でついてくるようなものだからまずは行動してみるのがいいのかなって

あとはこの数日のように一人で病んでてもなんの解決にもならないから周りの友達にちょっと話してみるとか全く私が悩んでるとか知らない人たちとご飯に行くとかそういうストレス解消も必要だと思う

 

これが正しい答えなのかはわからない

だけどこれで自分は人生最初の病み期から抜け出すことができたし、前を向くことができるようになった(と思う)

多分また同じような内容で悩む時が近々あると思うからそしたら自分にこの記事を読み返してもらいたいね